人種や世代の壁を越え、ＥＤＭ（エレクトロニック・ダンス・ミュージック）、ハウス、テクノ、ヒップホップといったクラブミュージックを楽しめる場所といえば、やはりニューヨークを想像する方が多いはずです。
アメリカ国内でもトップクラスの老舗ナイトクラブ Marquee”マーキー”
2003年12月にマンハッタンの西側チェルシー地区にオープンしたニューヨークのナイトクラブ”マーキー”、かつては一般層にとっては中に入ることすら難しい排他的な一面を売りに、ボトルサービス文化の先駆けとしてもその名をアメリカ中に轟かせ人気を獲得してきました。
パリス・ヒルトン、マライア・キャリー、クリスティーナ・アギレラやリアーナ、レオナルド・ディカプリオなど、他にもそうそうたる顔ぶれのセレブや有名人などがプライベートの時間を楽しんでいるナイトクラブとしても知られております。
リニューアルで豪華なエンターテイメント空間へ
2013年には、共同オーナーであるテッパーバーグ氏とシュトラウス氏により350万ドルもの資金が投資され、総設備費など日本円で約6億円近くが掛けられたと言われる大規模なリノベーションが行われました。
改装前のラウンジ的な面持ちとは打って変わり、広々とした踊りやすいフロア、巨大なミラーボールとスクリーン、質のいいサウンドシステムとLEDシーリングライトのビジュアルエフェクトによりニューヨークの都会の喧騒とラスベガスの様な雰囲気が入り交じったナイトクラブと呼ぶにふさわしい空間が創り上げられております。
収容可能人数は約900人、テーブルとシートの数も充実しており150人まで収容可能な広々とした2階席もメインフロアやゴーゴーダンサーを良く見渡す事ができます。二階のエリアは’library（ライブラリー）’と名付けられ、カウンターには2000冊のヴィンテージ本が並べられており、クラシックな雰囲気と遊び心を感じるつくりも見られます。
有名アーティストや大御所DJ達もパフォーマンス
LIL JON（リル・ジョン）
言わずと知れた、アメリカ南部アトランタ市出身のラッパーであり、パーティー･チューンでアッシャーの「Yeah」やシアラの「Goodies」など多数のヒット曲を提供してきた敏腕プロデューサーとしても名が知られており、日本のクラブでも馴染みのある「Shots」や「Drink」で聴ける独特のダミ声＆シャウトは印象的です。
Tiësto（ティエスト）
イギリスのクラブ情報誌「DJ Magazine」のランキング1位に輝いたオランダが誇る世界的に有名なDJ、本名はTijs Verwest。EDM系からオールドトランスまで幅広く、ダンスフロアを湧かせる世界トップレベルのDJです。
Skrillex（スクリレックス）
ロサンゼルス出身のエレクトロミュージシャンのスクリレックスは2010年にブームとなったダブステップやプロステップと呼ばれるサウンドを作りだし、EDM界に大きな影響を与えムーブメントを起こした立役者であります。
EDMやハウスミュージックを中心に日本でも人気のあるＥＤＭ界のアーティストやクラブ専属の一流DJのパフォーマンスはナイトライフを更に盛り上げてくれることでしょう。
最高峰を維持し続けるエクスクルーシヴパーティー
ボトルサービスが主流だった頃、ビジネスマン、セレブやモデル達により毎晩のように数百万円を売り上げる豪華絢爛なクラブシーンは徐々に派手さだけではない音楽の本質をも求めるシーンにシフトしつつあります。
現在のマーキーのフロアはセレブ、ソーシャライツから学生、ウォールストリートのビジネスマンからアーティスト、アパレル系まで様々な客層により埋め尽くされておりその人気ぶりが伺いしれます。
時代の変化と共にクラブシーンも変化を遂げておりますが、ニューヨーク最高峰の座を維持し続けるマーキーのような人気クラブはまだまだ敷居が高く感じられる部分があり、「絶対に一度は行ってみたい」と思う、魅力を感じる場所でございます。
数多くの有名DJやセレブが訪れる世界有数のメガ・クラブが点在し、常に熱を帯びているニューヨークのクラブシーンにおいて白人、黒人、アジア、ヨーロピアンなど肌の色や世代を関係なしに、1人1人が楽しめるパーティやイベントを最高のナイトライフを堪能できるクラブツアーとして、ニューヨーク最高峰のナイトクラブツアーを提供しております。
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